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アメリカの歴史を物語る道 3選

『人が旅するのは到着するためではなく、旅行するためである』

これは、ドイツを代表する文豪ヨハン・ゲーテの言葉。旅にもさまざまなスタイルがあるが、思うままに車を走らせる旅もすてきだ。旅の道筋には美しい風景や人々の暮らしがあり、歴史が隠れている。ドライブの合間に、ちょっと車を降りて過去の出来事に思い巡らせてはどうだろう。

そこで今回も、ナショナル ジオグラフィックのベストセラー旅行ガイド『一生に一度だけの旅』編集部にお聞きして、“アメリカの歴史を物語る道”をたどってみた。


1.ハートウェル・タバーン(マサチューセッツ州)

レキシントンのマサチューセッツ・アベニューからコンコードへ進むルートは、独立戦争のきっかけにゆかりのある史跡が多く並ぶ。その一つが、ミニット・マン国立歴史公園にある、18世紀建造のハートウェル・タバーン。タバーンとは「居酒屋」の意味で、中は当時のように修復されている。周囲の道は舗装されておらず、石を積み重ねてあるだけの石垣が続く。18世紀の雰囲気を感じながら歩いてみよう。

www.nps.gov/mima
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2.ボイシ盆地博物館(アイダホ州)

ボイシからショショーニへ進む道は、峡谷や森など自然を満喫できる素晴らしいドライブルートだ。途中のアイダホ・シティは、かつてゴールドラッシュで栄えた町。アイダホは先住民の言葉で「山の宝石」を意味するという。現在はゴーストタウン化しているが、当時の歴史的な町並みが保存されており、観光名所となっている。周囲の大自然とゴールドラッシュの名残を体感できる。

www.idahobyways.gov
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3.アイゼンハワー大統領図書館・博物館(カンザス州)

ローレンスからスタートし、トピカを経由してアビリーンまで行き、トピカに戻ってくるルートには、多くの博物館がある。アビリーンにあるアイゼンハワー大統領図書館・博物館には、アイゼンハワー元大統領が少年期を送った家や、大統領の業績をたたえた記念図書館がある。またアビリーンの町並みに19世紀の建物を再現して作ったオールド・アビリーン・タウンというテーマパークもあり、西部劇の気分を味わってみるのもいいだろう。

www.eisenhower.archives.gov
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『いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 世界の街道を行く BEST500[コンパクト版]』
(リタ・アリヨシほか著、日経ナショナル ジオグラフィック社)
リンク先:http://nationalgeographic.jp/nng/sp/drive500/

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